モバイルモニターを買うか悩む…モバイルモニターにはどういう使い方があるのか知りたい
モバイルモニターを徹底リサーチしている私が解説するよ!
結論、モバイルモニターの使い方は以下の5点です。
特にパソコンのデュアルディスプレイ用であれば、EVICIVのEVC-1506がおすすめです。
また、パソコン(MacBookなど)やスマホ(iPhoneなど)などとモバイルモニターとの接続方法まで解説いたします。
本記事を読むことで、モバイルモニターの5つの使い方が分かり、モバイルモニター購入後の使用イメージがしやすくなります。
1万円以上する高い買い物なので、後悔したくないですよね。
モバイルモニターに関する情報発信をしている当ブログ運営者のこーたが解説いたします。
モバイルモニターの使い方5選とおすすめモバイルモニター
モバイルモニターの主な使い方は以下の5点です。
パソコンのデュアルディスプレイ
パソコンにモバイルモニターをつなぐことで、2画面(デュアルディスプレイ)でパソコン作業ができます。
デュアルディスプレイは、パソコン作業の効率化と生産性向上に効果的な方法です。
デュアルディスプレイのメリットは、以下のとおりです。
デュアルディスプレイで以下の効果が期待できます。
モバイルモニターによるデュアルディスプレイはいいことづくめです。
アメリカのJon Peddie Research社の統計データによれば、デュアルモニター導入により作業効率が40%上がると報告されています。
デュアルディスプレイはパソコン作業の効率化と生産性向上に効果的な方法で、特に以下のような作業を行う方におすすめ。
しかし、デュアルディスプレイの導入には、以下のデメリットもあります。
モバイルモニターはいらないのでは?と疑問の方は以下の記事をご参照ください。
パソコンと一緒に使うモバイルモニターは、EVICIVのEVC-1506がおすすめです。
パソコンと使用するモバイルモニターは、USB Type-Cケーブル1本で電源をつながずに接続できると便利ですよ。
EVICIVのEVC-1506はAmazonのモニターランキングで、モバイルモニターではトップの人気を誇ります。
EVICIVのEVC-1506が気になる方は以下の記事もご参照ください。
パソコンとのデュアルディスプレイにおすすめのモバイルモニターは、以下の記事で紹介しています。
スマホ(iPhoneなど)
スマホとモバイルモニターを接続することで、画面の拡大もしくは2画面でスマホ作業ができます。
モバイルモニターによる画面の拡大によって、大画面でスマホ画面を見られます。
また、パソコン同様に2画面(デュアルディスプレイ)にできますよ。
モバイルモニターをスマホと接続することで、以下のようなメリットがあります。
モバイルモニターの画面サイズは通常10~18.5インチで、スマホの画面サイズよりも大きいです。
画面の拡大の場合、動画やゲームを大画面で楽しめます。
動画鑑賞やゲームを楽しむ場合、モバイルモニターを接続することで、より臨場感のある映像を楽しめますよ。
2画面では複数のアプリやウィンドウを、スマホとモバイルモニター同時に表示して作業を効率化できます。
資料作成やプログラミングなどの作業を行う際、複数の資料を同時に参照したり、コードを複数のウィンドウに分けて表示したりできますよ。
動画やゲームを楽しみたい方、マルチタスクを効率化したい方、仕事や勉強に集中したい方におすすめです。
スマホと一緒に使うモバイルモニターは、Visionowl MD156Aがおすすめです。
iPhoneと接続できるLightningケーブルが付属している珍しいモバイルモニター。
電源ボタンを押すだけで、簡単にモニターを縦表示できます。
解像度が2K、4Kだと通常のFHDの画面よりきれいな映像を楽しめます。
また、横だけでなく縦表示のしやすいモバイルモニターがよいです。
VESAマウントがついていると、モニターアームで簡単に横・縦表示が固定できます。
iPhone向けおすすめモバイルモニターや、iPhoneとの接続方法が知りたい方は以下の記事をご参照ください。
※随時更新
漫画(電子書籍)
モバイルモニターによって、大画面で漫画や雑誌、読書を楽しめます。
大画面での表示により、文字やイラストが見やすく、ストレスなく読書ができます。
モバイルモニターは持ち運びが容易で、どこでも快適な読書が可能です。
大きい画面で漫画の絵が見たい方におすすめ。
電子書籍を見る際に一緒に使うモバイルモニターは、kksmart CT-1がおすすめです。
モバイルモニター自身の画面にタッチできるので、モバイルモニターをタッチするだけで読書がはかどります。
動画 (Fire TV Stick、Chromecastなどのストリーミングデバイス)
スマホや電子書籍と同様、Fire TV Stickの動画を大画面でみるのであれば、モバイルモニターがおすすめです。
Fire TV StickとはAmazonが提供するストリーミングメディアプレーヤーで、Amazonプライムビデオなどを簡単に見られるデバイスです。
モバイルモニターとFire TV Stickを組み合わせることで、より迫力のある映像を楽しめます。
ChromecastとはGoogleが提供するストリーミングメディアプレーヤーで、動画コンテンツをストリーミングできるデバイスです。
Fire TV StickがAmazonでChromecastがGoogleです。開発元が違くて、動画サービスが見られる機能はほぼ同じですよ。
モバイルモニターは持ち運びやすいので、自宅や外出先でいつでもどこでも大画面で動画が見れますよ。
モバイルモニターは畳んで収納できるので、収納スペースをあまりとらないです。
Fire TV Stickと一緒に使うモバイルモニターは、IntehillのU13NAがおすすめです。
通常のFire TV Stickであれば、FHDの解像度のモバイルモニターで十分です。
しかし、よりきれいな画面で映像をみたいのであれば、Fire TV Stick 4Kと4Kのモバイルモニターをおすすめします。
ゲーム(Nintendo SwitchやPlayStation 5など)
ゲーム(Nintendo SwitchやPlayStation 5など)とモバイルモニターを接続することで、大画面でゲームを楽しめます。
ゲーム機とモバイルモニターを接続するメリットは以下のとおりです。
モバイルモニターは軽量・薄型で持ち運びしやすいため、外でも大画面でゲームを楽しめます。
また、モバイルモニターはHDMI接続に対応しているため、ゲーム機の映像をそのまま出力できますよ。
Nintendo Switchとモバイルモニターを接続すると、画面サイズが6.2インチから10~18.5インチほど大きくなります。また画質も向上するため、ゲームの臨場感をより高められます。
自宅内で移動してゲームをする人や、外出先でゲームがしたい人におすすめです。
Nintendo Switchと一緒に使うモバイルモニターは、EVICIVのEVC-1506がおすすめです。
Nintendo Switchは解像度が1080p、リフレッシュレートが60Hzまで対応しております。
標準HDMIとUSb Type-C接続ができるモバイルモニターです。
PlayStation 5と一緒に使うモバイルモニターは、IntehillのU13NAがおすすめです。
PS5は解像度が4K、リフレッシュレートが120Hzまで対応しております。
IntehillのU13NAは解像度が4kと画面がきれいなモバイルモニターです。
【スマホやゲームと接続】モバイルモニター各端末との接続方法
各端末とモバイルモニターを接続するには、以下のケーブル(コネクタ)いずれかが必要です。
モバイルモニターと各端末をケーブルで接続すると、すぐにモバイルモニターを使えます。
最初からモバイルモニターに付属しているものではなく、ケーブルを新しく購入する際は、以下の記述があることを必ず確認しましょう。
ケーブルについての詳細は以下の記事をご参照ください。
各端末の接続方法やどのケーブルを購入すればよいかを見ていきます。
パソコン
パソコンとモバイルモニターを接続するには、以下のケーブルいずれかが必要です。
モバイルモニターを購入したときに付属しているケーブルを使えば、簡単に接続できますよ。
MacBookであれば、USB Type-Cケーブルでモバイルモニターと接続できます。
モバイルモニターを購入する際は、接続方法をよく確認しましょう。
10,000円以下のモバイルモニターはUSB Type-Cケーブルで接続できないものがあるので、注意が必要です。
以下の動画はType-CケーブルでMacBookとモバイルモニターを接続する方法です。
ケーブルでつなぐだけで簡単に使用できますよ。
スマホ(iPhoneなど)
iPhoneとモバイルモニターを接続するには、以下のケーブルが必要です。
純正のもの(Appleのもの)は7,658円(2024年1月時点)です。
純正以外だとNetflixやAmazon Prime Videoなど、著作権保護された有料コンテンツが視聴できない場合があります。
iPhoneの接続方法は以下の記事もご参照ください。
※随時更新
Fire TV Stick、Chromecastなどのストリーミングデバイス
Fire TV StickやChromecastとモバイルモニターを接続するには、以下のケーブルが必要です。
HDMIの端子は3種類あります。
HDMIコネクタ (タイプAコネクタ) | |
ミニHDMIコネクタ (タイプCコネクタ) | |
マイクロHDMIコネクタ (タイプDコネクタ) |
標準のHDMI接続のモバイルモニターであれば、Fire TV Stickをそのまま挿します。
多くのモバイルモニターの接続端子は、miniHDMIです。
モバイルモニターの接続端子がminiHDMIの場合、HDMI(メス)をminiHDMI(オス)に変換するケーブルが必要です。
モバイルモニターの接続端子は、オスメス含めてよく確認するようにしましょう。
ゲーム(Nintendo SwitchやPS5など)
Nintendo Switchの場合、モバイルモニターと接続するには2種類の方法があります。
基本、モバイルモニターに付属しているケーブルで接続できます。
2のドックを使わずにSwitch本体とモバイルモニターを接続する際、上手く画面が映らない場合があります。
モバイルモニター自身にswitchのドック機能がない機種もあります。
モバイルモニターを新しく購入するのはお金がもったいないですよね。
外でSwitchとモバイルモニターを接続する際、Switchのドックは邪魔で持ち運びたくない方には、以下のSwitchドック交換ケーブルがおすすめです。
本ケーブルを使ってモバイルモニターとSwitch本体を接続するだけで、ドックなしで接続できます。
Switchのドックよりコンパクトに持ち運べて便利です。
Playstation 5(PS5)の場合、モバイルモニターと接続する方法は1種類です。
注意点は、Fire TV Stickと同様になるので、こちらのリンクから注意点をご確認ください。
モバイルモニターと通常のモニター、タブレットとの違い
モバイルモニターと通常のモニターの違いは主に以下の3点です。
ざっくりした数値で比較した表が以下にあります。
モバイルモニター | 通常のモニター | |
サイズ | 13〜16 インチ | 21〜27 インチ |
重量 | 〜1,500 g | 2,500〜6,500 kg |
リフレッシュレート | 60〜75 Hz | 75〜165 Hz |
また、モバイルモニターとタブレットの違いはオペレーティングシステム(OS)が入っているかどうかです。
くわしくはこちらのリンクで両方とも解説しております。
iPadをモバイルモニターのように外部モニター化したい方は、以下の記事をご参照ください。
モバイルモニターのメリット・デメリット
モバイルモニターのメリットは以下のとおりです。
モバイルモニターのデメリットは以下のとおりです。
くわしくはこちらのリンクで解説しております。
モバイルモニターとの接続トラブル
モバイルモニターが映らない
ケーブルの接触不良かも
ウィンドウやマウスが移動できない
上記のモバイルモニターのトラブルを解決するには、以下の記事を参照ください。
まとめ:5つの使い方に合わせたモバイルモニターを選ぼう!
モバイルモニターの5つの使い方とおすすめのモバイルモニターは以下のとおりです。
モバイルモニターとiPhoneなどの各端末を接続するためには、以下のいずれかのケーブル(コネクタ)が必要になります。
モバイルモニターの使い方を把握して、楽しいモバイルモニターライフを送ってみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
モバイルモニターの選び方や人気ランキングのおすすめを知りたい方はこちらをご覧ください。
モバイルモニターをはじめて購入する人は、まず下記をご覧ください。
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