デュアルディスプレイをすすめられたけど、購入しようか悩んでいる…
モニターの購入は高い買い物だし、良く考えてから買いたいよね。実際にモバイルモニターを使っている僕が解説するよ!
結論、使う時だけ広げて机のスペースの有効活用をしたい人や持ち運んでモニターを使う人にモバイルディスプレイはおすすめです。
わざわざモニターを準備をするのが面倒くさいと思う方は通常のモニターを置くかモニターアームを使用しましょう。
本記事を読めば、自分にとってモバイルモニターが必要か否かがわかり、後悔のない買い物ができます。
大学では機械工学専攻のこーたです。僕は2021年の9月下旬に実際にモバイルディスプレイを購入しました。このモバイルモニターメインのブログを運営しております。
モバイルモニターは壊れやすい?と疑問の人は、「【壊れやすいって本当?】モバイルモニター体験談と購入前の注意点」で解説しております。
モバイルディスプレイはおすすめ!購入するべき人はこんな人
モバイルモニターは畳んで収納できるのが利点です。
使わないときは畳んでしまうことで、机のスペースを効率よく利用できます。
パソコンを使う時はモバイルモニターでデュアルディスプレイにすることで、作業効率がかなり高まります。
また、通常のモニターよりモバイルモニターは軽くてコンパクトで持ち運びに向いています。リビングと自分の部屋など色んな場所に持ち運んでモニターを使いたいと考えている人にはモバイルモニターがベストです。
ちはみに、インターネット閲覧しながらパソコン作業をする人にはモニターを購入してデュアルディスプレイにすることを強くおすすめします。
例えば、以下のものが当てはまると思います。
Google検索をしながら行う作業を効率良く行うには、デュアルモニターを特におすすめします。
また、zoomを使用する際、画面共有すると相手の顔が見えなくなるといった悩みを解決することもできます。
デュアルディスプレイの状態でzoomで画面共有を行っても、zoom相手の顔を確認することができるようになります。
また、パソコンとのデュアルディスプレイ(2画面)以外の使い方が知りたい方は、「モバイルモニターの使い方5選と接続方法、おすすめを解説!」以下の記事をご参照ください。
モバイルディスプレイを使用することのメリット
作業スペースが広くなる
パソコンで作業するスペースが広がります。
例えば、インターネットを閲覧しながらワードでメモを取ることや、インターネットを参照しながらwordpressの設定をいじることができるようになります。
インターネットやpdfなど何かを閲覧しながら作業を行うときに作業効率が上がります。
1つの画面でも縦に2分割して作業できるからいらないじゃん。
そうおっしゃる方もいるでしょう。
しかし、画面を2分割したとき、画面が切れてしまい、結局画面を切り替えながら作業していることはありませんか。
↑こんな感じに画面が切れてしまうと見たいところが見れませんね。
結局画面を切り替えながら作業することになってしまいます。
画面が切れるといちいち画面切り替えなきゃいけないし、イライラするなー
しかし、モバイルディスプレイを購入して画面が2つになることで、画面が切れてしまうことや画面を切り替える手間を省くことができます。
画面の切り替え作業を省くことで作業効率を爆上げしましょう。
Zoomの画面共有時に顔が見える
パソコンのみだと、画面共有を行った時、参加者の顔が見えなくなってしまうことがあります。
これでは画面共有をしながら、参加者の顔が見たいときに困りますね。
そんな時に役に立つのがモバイルディスプレイです。
デュアルディスプレイにして画面を2つ使用することで、画面共有は全画面正しく表示されつつ、他の参加者の顔を見ることができます。
僕は就職活動の時、画面共有時に顔が見えることが重要だなと感じました。
オンライン化により、グループディスカッションやグループワークがオンラインで行われることが増えてきました。
ワードのメモの共有などを行っていると、参加者の顔を見ることができなくなります。
参加者の顔を見ることができなくなると、参加者の反応を見ることができないので、中々議論の中に入ることが難しくなってしまいます。
Zoomでの画面共有の悩みを持っている方にはモバイルモニターはおすすめです。
モバイルディスプレイを使用することのデメリット
コード類をつなぐことが面倒くさい
今回紹介したIRIEのFFF-LD1501というモバイルモニターは、HDMIという名前のケーブルでパソコンとモバイルモニターを接続します。
さらに、IRIEのFFF-LD1501というモバイルモニターは電源と接続しなければモニターを使用することができません。
HDMIケーブルと電源のケーブルを繋がなければならなく、面倒くさいです。
モバイルモニターはディスプレイを簡単に持ち運びできることがメリットです。
簡単に持ち運びができるため、スペースを取らずに収納できることもメリットです。
しかし、持ち運ぶ度にケーブルを繋ぎ直さなければならないことは逆にデメリットにもなりえます。
対策としてモバイルモニターを据え置きにして移動させなければ、ケーブルを繋ぎ直す必要はなくなるでしょう。
また、電源ケーブルの必要のない、充電可能なモバイルモニターも存在します。
充電可能なモバイルモニターはバッテリーが搭載されている分、重量が重い場合があるので、注意が必要です
ポインタを見失う
モバイルモニターを接続してデュアルディスプレイで作業をしていると、マウスのポインタを見失うことがあります。
作業中にポインタを探していると、たまにイライラすることがあります(笑)。
対策としてポインタを視覚的に分かりやすい形状に変更しておけば、ポインタを見つけやすくなると思います。
Windowsであれば、設定から検索窓に「マウス」と打って検索すれば、「マウス ポインターのサイズを変更する」や「マウス ポインターの色を変更する」で変更できます。
僕はマウスポインターの色をピンクにして白背景でも見つけやすくしています
作業スペースが広くなる分、ポインタを見失うことが多くあるため、注意が必要です。
モバイルモニター購入するとき考えるべきポイント3点
僕がモバイルモニターを購入した際に気を付けたことは以下の通りです。
より詳しいモバイルモニターの選び方はこちらの記事で解説しております。
大きさ
まず、自分の作業机に置くことができるモニターのサイズを決定しました。
モニターの横幅と縦幅が具体的にどのくらいの大きさなら問題なく使用することができるか、メジャーを使用して計測しました。
モニターのサイズはインチで表記されている場合が多いです。
モニターのサイズはこちらの集客クンのサイトを参照してみてください。
インターネットで購入する場合は、特に買ってからモニターサイズが大きすぎたと公開しないように注意してくださいね。
僕が自分の机に置くことができるモニターサイズを確認したところ、最大17インチのモニターを置くことができるとわかりました。
17インチまでの大きさのモニターは、モバイルモニターがほとんどでした。
自分の机に置くことのできるモニターサイズからモバイルモニターを購入することにしました。
モバイルモニターの大きさだと、たたんで収納することもできるので、大変便利です。
モバイルモニターのサイズのバリュエーションなどを知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
モニターのおすすめサイズをくわしく知りたい方は、「【2024おすすめ】モバイルモニターのサイズを図解比較!」をご参照ください。
HDMIケーブルで接続できるか(パソコンとの接続方法)
パソコンとの接続方法がHDMIのものを探しました。
自分のパソコンの端子を確認してモニターとどう接続することができるかを調べましょう。
パソコンの横にコードを接続するための穴がたくさんついていますね。
説明書やサイトを参照してモニターを接続する方法を探してみてください。
パソコンとモニターの接続端子についてはこちらのEIZOさんの公式サイトを参照してください。
モニター側はスペック表の入力端子という欄をよく見ましょう。
HDMIとかUSB Type-Cなど記述してあるはずです。
モバイルモニターのケーブルは、主にHDMI接続とUSB Type-C接続があります。
モバイルモニターの接続方法をくわしく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
値段
値段が安いことは当然考慮する内容ですね。
僕は楽天市場で値段が安い順にして検索しました。
一万円以下の安いモバイルモニターを知りたい人は、「一万円以下でも買える安いおすすめモバイルモニター7選」をご覧ください。
僕が使用しているモバイルモニターの解説
僕が使用しているモバイルディスプレイ(モバイルモニター)は、EVICIVのEVC-1506です。
Amazonでモバイルモニターの中で1位(2023年7月現在)であり、初めてのモバイルモニターにおすすめです。
USB-Cケーブル1本で給電・接続ができるので、接続の手間が少なく利用できます。
サイズや解像度などの性能は以下の通りです。
ブランド、メーカー | EVICIV |
本体の寸法(高さ×幅×厚さ) | 22.5×35.9×1.2 cm |
画面サイズ | 15.6インチ |
ディスプレイ最大解像度 | 1920×1080 Pixels、FHD(フルHD) |
重さ | 873 g(カバーなしの実測値) |
入力端子 | ・HDMI・USB Type-C |
出力端子 | イヤホンジャック |
リフレッシュレート | 60 Hz |
応答速度 | 3~5 ms(GTG) |
消費電力 | 8 W |
Type-C 1本対応 | ◯ |
内蔵スピーカー | ◯ |
タッチ対応 | × |
内蔵バッテリー | × |
VESAマウント | ◯ |
専用スタンドカバー | ◯ |
縦置き対応 | ◯ |
僕が使っているEVICIVのモバイルモニターEVC-1506のレビューはこちらをご覧ください。
まとめ:モバイルモニターは作業効率が見込める!
モバイルモニターによるデュアルディスプレイは、Google検索など閲覧しながらの作業する人におすすめです。作業スペースが増えて効率よく作業できるようになります。
しかし、コード類やポインタなど、手間が増えることもあるので注意です。
以上のことを理解した上でモバイルモニターを購入すると、快適なパソコン作業を行うことができると思います。
また、モバイルモニターをAmazonで購入する際は、タイムセール期間を狙うのがおすすめです。
タイムセールを行っているとき、商品画面の値段近くに赤文字で「セール」と記述してあります。
40%以上安くなる場合があるので、ほしいモバイルモニターがセール中なら、逃さずチェックしましょう!
是非参考にしてみてください。
僕が使用しているモバイルモニターは、EVICIVのEVC-1506です。
おすすめモバイルモニターを知りたい人やモバイルモニターの購入を検討している人は、以下の記事もご覧ください。
モバイルモニター人気商品のおすすめ:「モバイルモニターおすすめランキング!人気13商品を徹底比較」
一万円以下でも買えるモバイルモニター:「一万円以下でも買える安いおすすめモバイルモニター7選」
初めて買う人へ!モバイルモニターの完全解説マニュアル:「【初心者はまずコレ!】モバイルモニターとは?完全解説マニュアル」
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