モバイルモニターのケーブルが接触不良で動かないです
モバイルモニターをつなぐケーブル(コード)は主に2種類です。
- HDMIケーブル
- USB Type-Cケーブル
結論、モバイルモニターのケーブルの接触不良が疑われる場合は端子(コネクタ)周りをきれいにして奥までケーブルを差し込みましょう。コネクタに緩みがないかまで確認するのがコツです。解決しない場合はケーブルの交換をおすすめします。
本記事を読んで実行すると、モバイルモニターの接触不良が解決します。モバイルモニターが使えて2画面でパソコン操作ができるようになると、作業効率アップ間違いなしです。モバイルモニターは1万円以上する高価なものなので、大事に使いたいですよね。
私はガジェットが大好きな機械工学専攻中の大学生のこーたです。モバイルモニターを使ってデュアルディスプレイでパソコン作業をしています。
私が使っているモバイルモニターはEVICIVのモバイルモニターEVC-1506です!
他に解決できていないモバイルモニターのトラブルは「モバイルモニター映らないなどのデュアルディスプレイトラブル一覧」で解説しています。
モバイルモニターのケーブル接触不良の原因と解決する方法
モバイルモニターのケーブル接触不良の原因は以下の3つです。
ケーブルの緩み
モバイルモニターのケーブル(コード)が緩んでいないか確認しましょう。ケーブルがグラグラと緩い状態だと、正しくコネクタが接触せずにモニターが動かないことがあります。
ケーブルが緩い・ぐらつく場合、ケーブルの種類が異なる場合も。HDMIケーブルはコネクタに種類があります。HDMIケーブルのコネクタは、一般的に以下の3種類です。
HDMIコネクタ (タイプAコネクタ) | |
ミニHDMIコネクタ (タイプCコネクタ) | |
マイクロHDMIコネクタ (タイプDコネクタ) |
ケーブルの端子が異なる場合でも、端子の形状によって挿せてしまうことも。パソコンやモニターの説明書をよく読んで、ケーブルの種類を間違えないようにしましょう。
またケーブルはしっかり奥まで挿さっていますか?
中途半端で奥まで挿さっていない状態だと上手くモニターが動作しません。場合によっては力を加えないとケーブルが奥まで刺さらない場合があります。ケーブルを挿しやすい位置に配置して、ケーブルを奥まで挿すようにしましょう。
ケーブルの汚れ
HDMIケーブルやUSB Type-Cケーブルのコネクタ(端子)が汚れている場合は拭き取ってきれいにしてから挿しましょう。コネクタには穴が空いているため、ホコリが溜まってしまいます。
ケーブルの汚れを拭き取るには、柔らかい布でふきましょう。中に汚れが溜まっている場合、糸くずの出ない棒や布で優しくホコリを掻き出します。つまようじで優しく掻き出すのがおすすめです。
パソコンやモニター側のコネクタの汚れが気になる方は、特に慎重に自己責任で掃除しましょう。専門家などのパソコン修理屋さんや製造メーカーに問い合わせるのが一番安全です。
コネクタに汚れがたまらない対策として、カバーがおすすめです。
ケーブルにつながっているものであれば、カバーをなくしにくいですよ。
ケーブルの断線
ケーブルを掃除して奥まで挿しても症状が改善しない場合、ケーブルが断線している可能性があります。断線とはケーブルの中の導線が切れている状態です。
ケーブルが断線した場合、新しいケーブルを購入しましょう。断線が不安な方は断線しにくい丈夫なケーブルを購入するか、断線を防ぐカバーの購入がおすすめです。ケーブルの付け根部分は特に断線しやすいので、カバーによって保護しましょう。
まとめ:接触不良ならケーブルをきれいにして奥まで挿すべし!
モバイルモニターのケーブル接触不良の原因は以下の3つです。
ケーブルのコネクタ(端子)部分をきれいにして、奥までしっかり挿しましょう。症状が改善しない場合はケーブルが断線しているかもしれないので、新しいケーブルの購入を検討しましょう。
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少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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