ブログ作業しています。スマホやタブレット用のキーボードを買ってどこでもブログ・ライティング作業ができるようになりたい。
外で持ち運びやすいワイヤレスキーボードが知りたい。
結論、小型・軽量で持ち運びに便利なキーボードにはエレコムのワイヤレスキーボードTK-FBP102がオススメです。Bluetoothで無線接続が簡単にできるので、タブレットでタイピング作業(ブログなどのライティングなど)したい方に最適です。
持ち運びに便利なストレスないキーボード(TK-FBP102)を手に入れることで、スマホやタブレット使ったブログ、ライティング作業の効率がよくなります。外の隙間時間をキーボードによって効率よくブログ・ライティング作業に使うことができます。
僕は最近、ワイヤレスキーボードTK-FBP102を購入しました。持ち運びに便利でBluetoothでつながるキーボードが欲しかったからです。現在、ノートパソコンのキーボードが壊れたので、ノートパソコンに繋げて使っています。
エレコムのワイヤレスキーボードTK-FBP102の基本情報
今回紹介するワイヤレスキーボードはエレコム(ELECOM)のTK-FBP102です。
薄型(幅286.5mm×奥行121.5mm×高さ20.4mm)、軽量(264 g)で持ち運びに便利な、パンタグラフ式のキーボードです。
写真はカラーがブラック(TK-FBP102BK)です。
キーボード初心者にも分かりやすくまとめた最低限の仕様をまとめた表は以下の通りです。
接続方式 | Bluetooth(R)無線方式 |
接続可能台数 | 3台 |
カラー | ブラック、ブルー、ホワイト |
①キータイプ (キーを押して 戻る仕組み) | パンタグラフ |
②キー配列 (キーの数と並び方) | 78キー(日本語配列) |
③キーピッチ (キーの中心から 隣のキーの中心 までの距離) | 19.0mm |
④キーストローク (キーの押し込み 深さ) | 2.0mm |
電源(本体) | 単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、 単4形ニッケル水素2次電池のいずれか2本 (単4形アルカリ乾電池2本付属) |
想定電池 使用期間 | アルカリ乾電池使用時の目安 約1.1年 |
外形寸法(本体) | W286.5×D121.5×H20.4mm |
質量(本体) | 約264g(電池含まず) |
保証期間 | 6か月 |
対応OS | Windows、Android、 iOS、mac |
表の①②③④についてはもう少しくわしく説明します。
①キータイプ
キータイプとは、キーを押して戻る仕組みのことです。TK-FBP102のキータイプであるパンタグラフ式は、ノートパソコンでよく使われているキータイプです。パンタグラフ式はキーストローク(押し込み深さ)が浅いので、軽量・薄型の持ち運びやすいキーボードによく使われています。
浅いタイピングで入力できるため、長時間タイピングしても疲れにくいです。
キータイプは大きく3種類に分かれており、まとめると以下の表の通りです。
持ち運びしやすいキーボードを選ぶ場合は、パンタグラフ式になることがほとんどです。
②キー配列
キー配列とは、キーの数とキーの並び方を表します。TK-FBP102のキーの数は78個です。
テンキー含めて全部そろっている日本語配列のキーボードのキー数は109個です。
TK-FBP102はテンキーが省かれており、Ctrlキー、Altキーなどが1つになっております(109キーボードの場合はCtrl、Altキーなどが2つずつあります)。
TK-FBP102のキーの数は78個ですが、ファンクションキー(F1~F12)は付いています。さらに、複数のキーを同時に押すことで(ホットキー)、足りないキーの実行は容易です。
普段からテンキーの無いノートパソコンを使用している方なら特に問題なく使用できます。
幅が約300mmの持ち運びしやすいキーボードはキー数が大体78~87個です。
キー配列には日本語配列と英語配列の2種類があります。TK-FBP102は日本語配列のキーボードです。日本語配列と英語配列では、一部のキーが異なります。
まとめると以下の表の通りです。
英語配列には半角・全角キーが無いので、日本語を使う方ほとんどは日本語配列のキーボードを使用するべきです。
ほとんどの人は日本語配列を選ぶことをおすすめします。
また、TK-FBP102はWindows寄りのキーボードになっております。普段macのキーボード操作に慣れている方はキーの表記、配置が異なることに注意が必要です。
③キーピッチ
キーピッチとは、キーの中心から隣のキーの中心までの距離です。TK-FBP102のキーピッチは19mmです。
一般的なパソコンキーボードのキーピッチが19mmなので、TK-FBP102は問題なくタイピングできます。
キーピッチが狭くなると、誤入力が多くなります。また、キーピッチが広すぎると、指の移動距離が大きくなってタイピングで疲れる恐れがあります。
キーピッチの数値によってタイピングの感覚が変わってくるので、普段使用しているキーボードのキーピッチを調べることをオススメします。
④キーストローク
キーストロークとは、キーの押し込み深さのことです。TK-FBP102のキーストロークは2mmです。
普段しているキーボードのキーストロークは3~4mmです。キーストロークが浅いと、タイピングで疲れにくくなりますが、打ち間違いも多くなります。逆にキーストロークが深いと、打ち間違いが少なくなりますが、タイピングで疲れやすいかもしれないです。
キータイプ(パンタグラフ式、メンブレン式など)によって、キーストロークの数値は大きく異なります。
キーストロークは自分のタイピング感覚に関わる大事な数値なので、気になる方は家電量販店などで実際に見て触ることをおすすめします。
エレコムのワイヤレスキーボード(Bluetooth)TK-FBP102メリット6点
エレコム(ELECOM)のワイヤレスキーボードTK-FBP102を実際に僕が使ってみて感じた良い点について6点まとめました。
軽量かつ薄型で持ち運びに便利
TK-FBP102の重さは約264gと軽量です。Amzonでざっくり調べて見て(2022年11月現在)、一般的なBluetoothのキーボードの重さは200g~700gです。そのため、TK-FBP102の重さは他のキーボードと比較して軽い方です。
キーボード本体の大きさが幅286.5mmと小さいことも軽さの要因です。
また、キーボード本体の寸法は幅286.5mm×奥行121.5mm×高さ20.4mmです。幅286.5mmはA4サイズの紙(210×297mm)とほぼ同じサイズです。
高さ20.4mmは他のBluetoothのキーボードも20mmのキーボードが多いです。薄すぎないので、壊れる心配を感じないくらいの厚さです。
キーボードに傾斜をつけるための“でっぱり”の厚さが20mmです。軽量かつ薄型のキーボードなので、持ち運びしやすいタブレットのキーボードに最適です。
僕もよく大学まで持ち運んで使っています。
薄くて軽いので、リュックやカバンに容易に入ります。
パンタグラフ式で長時間のタイピングも疲れにくい
TK-FBP102のキータイプはパンタグラフ式です。パンタグラフ式の説明については上に記しました。
キーストローク(キーの押し込み深さ)は約2mmです。軽量・薄型の持ち運びしやすいキーボードはほとんどがパンタグラフ式でキーストロークの浅いキーボードです。
Bluetoothでワイヤレスに接続可能
TK-FBP102はBluetoothでワイヤレスにスマホやタブレット、パソコンに接続できます。そのため、USBケーブルなどの有線で繋ぐ必要が無いです。ケーブルが少ないだけで、デスク周りがごちゃごちゃしません。
専用ドライバが必要無いので、新しくソフトなどをダウンロードしなくてもすぐに使うことができます。
タブレット用に持ち運びしやすいキーボードが欲しい方はワイヤレスで接続できるものをおすすめします。また、Bluetooth以外の無線接続方法として、USBポートでの無線接続があります。
USBポートはキーボードを使用したい端末のUSB端子(USBが挿せる場所)を使用してコード無しで接続する方法です。
USBポートでの無線接続だとUSB接続端子が一つ使えなくなってしまいます。さらに、iPadなどのタブレットなどとキーボードを容易につなぐことが難しいです。
タブレット用のキーボードを選ぶのであれば、Bluetoothで接続できるキーボードがおすすめです。
安い
TK-FBP102の値段は約2,500円です(2022年11月Amazon)。TK-FBP102はエレコム(ELECOM)のキーボードの中では値段が安い方です。
キーボードの幅約300mm(持ち運びやすいサイズ)、Bluetooth付きのキーボードの相場を見ても、約2,500円のものが多いです。
キーボードの値段は安い方が良いですよね。
ファンクションキー(F1~F12)付き
TK-FBP102はキーボード最上段にファンクションキー(F1~F12)が付いております。
ファンクションキーとは、F1、F2などのキーのことです。
押すだけでカタカナ変換できるキーなど、便利なキーが多いです。
ファンクションキーの機能についてはこちらの@niftyIT小ネタ帳をご参照ください。値段が極端に安いキーボードにはファンクションキーが付いていないことがあるため、購入する際は必ずキーの画像を確認するようにしましょう。
3台同時に接続できる
TK-FBP102は3台同時にBluetooth接続することができます。簡単なキー操作で使用するデバイスを変更できます。この機能は在宅ワークなどで2台以上の複数のデバイス(パソコンやタブレットなど)を使用するときに便利です。
僕はたくさんのパソコンを持っていないので、3台同時接続はあまり使用しませんが…
ELECOMのワイヤレスキーボードTK-FBP102のデメリット3点
僕がエレコム(ELECOM)のBluetoothキーボードTK-FBP102を使用してみて、使いづらいと感じた点についてまとめてみました。
キーボードに日本語が書いてない
TK-FBP102はキーボードに日本語が付いていません。そのため、キーボードのキーに印字されている文字が少なく、スタイリッシュな印象です。通常のキーボードは下の画像のように日本語が印字されています。
アルファベット(A、Sなど)の隣の平仮名(ち、と など)は無くても問題ありません。しかし、句読点(、。)や・、鍵かっこ(「」)が印字していません。句読点や鍵かっこを入力する際、どこにあるのか迷うことがあるかもしれないです。
キーの場所を覚えている方はあまりデメリットにはなりません。パソコン初心者は日本語まで印字されているキーボードの購入をおすすめします。
こちらのキーボードはサイズ感がTK-FBP102と似ていて、日本語も印字されていてオススメです。
エンターキーが小さい
TK-FBP102は通常のキーボードよりエンターキーの大きさが小さいです。
そのため、エンターキーを押すつもりが誤って別のキーを押してしまうことがあります。TK-FBP102のエンターキーの大きさは使っていれば1週間しないうちに慣れます。
僕も最初は誤操作がありましたが、使っているうちに慣れました。
複数のキーを同時に入力しないと入力できないコマンドがある
「Home」や「PgUp」などのキーを入力する際は同時に2つのキーを入力しなければなりません。
青で印字されているキーは左下のFnキーと同時に入力することで入力できます。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズのキーボードであるため、キーの数の省略のため仕方がないです。Let’s noteなどの小さいサイズのノートパソコンを使用している方はあまり変わりなくキーボードを使用できると思います。
僕は普段、PanasonicのLet’s noteを使っていますが、キーボードのキーの数がTK-FBP102と大差ないので、使用感の変化はあまりありません。
TK-FBP102の口コミ
Amazonや楽天市場の口コミを箇条書きにまとめてみました。
メリット
上の僕が挙げたメリットと似たような印象ですね。
デメリット
エンターキーの大きさについてはレビューに多く書いてありました。
また、キーボードのキーの位置は普段自分が鳴れているものと全く同じものを探すことは難しいです。早ければ1週間しないうちに慣れるので、キーの配置が若干異なるキーボードを購入しても大丈夫です。
エレコムのワイヤレスキーボードTK-FBP102のよくある質問
キーボードと端末との接続方法
TK-FBP102はBluetoothで簡単に接続できます。
iPadであれば、設定のアプリから「Bluetooth→Bluetoothをオン→その他のデバイスの欄に出てくるキーボード(ELECOM TKFBP102)をタップ」で接続できます。
詳しくは下のビデオで解説しています。
無線接続はキー操作の遅れがないのか?またキーの音が知りたい
キー操作に遅れはありません。実際にTK-FBP102を使用している動画を下に記しておきます。キー操作の遅れが心配な方やキーの操作音が知りたい方はご覧ください。
エレコムのワイヤレスキーボードTK-FBP102をおすすめする人
TK-FBP102は薄型×軽量のキーボードで持ち運びやすいキーボードです。さらに、Bluetoothで簡単に無線で接続できます。そのため、持ち運びやすいキーボードが欲しい方に大変オススメです。
外出先でタブレットでのタイピング操作にオススメです。
ブログなどの文字を打つ作業はキーボードがあると作業がケタ違いに早くなりますね。
まとめ:持ち運びに便利なBluetoothキーボードといえばエレコムのTK-FBP102!
エレコムのキーボードTK-FBP102を購入して、どこでもブログ・ライティング作業ができるようになりましょう。
ブログ・ライティング作業は多くの時間をかける必要があります。今すぐ購入して生産効率を上げることが、ブログ・ライティングの技術向上につながります。スキマ時間をたくさん使うことで、ゆくゆくは早く収益を得ることになります。
少しでも参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。
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