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【楽天電子書籍全5種類比較!】kobo clara 2e:違いとおすすめのkobo端末解説

10-26 kobo clara 2e 違い ガジェット
※記事内に広告が含まれています。

2022年9月に新しく発売されたkobo clara 2e。今までのkobo clara HDとの違いが分かりづらい…

電子書籍端末の種類が多くて何がおすすめか分かりづらい。

電子書籍リーダーの購入は1万円以上する高い買い物。買った後に後悔したくない…

そんなお金の節約しながら満足な電子書籍端末の買い物をしたい方に、楽天電子書籍全端末の違いとおすすめする人を紹介します。結論、kobo clara 2eは楽天電子書籍端末全5種類の中でも、外でたくさん本を読む方に特におすすめです。

全5種類の中でも1番人気のイチオシはkobo Libra2です。とにかく欠点の無い機種です。

この記事をおすすめする人
  • 従来機種kobo clara HDから新しい楽天kobo calra 2eに買い替えようと思っている人
  • 自分に最適な楽天の電子書籍端末が知りたい人
  • 電子書籍リーダーの買い物で後悔したくない人

この記事をサラッと読むだけで、kobo clara 2eとkobo clara HDの違いが分かり、購入の際の参考になります。さらに、自分に最適な楽天電子書籍端末を迷わず選べるようになり、後悔しない電子書籍選びができるようになります。

僕は、楽天電子書籍端末kobo clara HDを1年以上使っております。電車に乗っている間に電子書籍端末を使ってよく読書をしております。大学では機械工学を専攻しており、機械には詳しい方です。

そんな楽天koboを1年以上使っている僕が、kobo clara 2eとkobo clara HDの違いとおすすめする人、楽天電子書籍端末全5種類(nia、clara 2e、libra 2、sage、elipsa)の違いとおすすめする人について解説します。

楽天kobo clara HDの情報はコチラ

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【2022年9月最新】楽天電子書籍端末kobo clara 2eと従来機種kobo clara HDとの違い3点とおすすめの人

kobo clara 2e2022年9月に新しく発売された楽天電子書籍端末です。楽天kobo(コボ)という楽天が出しているアプリで、本や小説、漫画などの電子書籍を閲覧することができるタブレット型の端末です。

電子書籍リーダーである最新機種kobo clara 2e(コボ クララ 2e)はkobo clara HD(コボ クララ HD)という端末の後継機種となります。

従来機種であるkobo clara HDと進化した最新機種kobo clara 2eの違いを、比較表で見ていきましょう。

kobo clara 2eとkobo clara HD 比較
(出典:楽天ブックス(kobo clara 2e, kobo clara HD))

比較表上の方のディスプレイの大きさを、インチからcmに直すと以下のようになります。(1インチ=2.54cmです。)

kobo clara インチからcm

大きく変わっているところ3点をマークしました。

さっそくkobo clara HDとkobo clara 2eの違い3点を見ていきましょう。

最新機種kobo clara 2eと従来機種kobo clara HDとの違い3点

kobo clara 2eとkobo clara HDの違い3点
  • 内蔵メモリ容量(8GB→16GBに)
  • 防水(なし→IPX8)
  • 値段(約15,000円→約20,000円)

内蔵メモリ容量(8GB→16GBに)

kobo clara 2eでは、内蔵メモリ容量が8GBから16GBになりました。

表の通り、kobo clara 2e(コボ クララ 2e)では、本が15,000点分、コミックが375点分保存することができます。

従来機種のkobo clara HD(コボ クララHD)より2倍保存できるようになりました。

特に、漫画は絵が入ることでどうしても容量が大きくなってしまうため、電子書籍で漫画を読む方にはkobo clara 2eが特におすすめです。

防水(なし→IPX8)

楽天電子書籍端末kobo clara 2eには新しくIPX8規格準拠の防水機能が付いています。

このIPX8規格準拠の防水機能は従来機種のkobo clara HDには付いていませんでした。

IPX8規格準拠とは、防水性能の高さ(どれくらい水に濡れても大丈夫か、等級)を表します。

防水の等級の数字はIPX0からIPX8までの全9段階です。

IPX〇の〇の数字が大きい程、防水性能が高いです。

そのうち、IPX8は防水性能が一番高い等級です。

IPX8は、水面下での使用が可能みたいです。

一般的に万が一水没してしまっても大丈夫みたいです。

防水等級の表を以下に記します。

防水規格
(出典:KDDIトビラ)

ただし、楽天koboの公式サイトでは、”水中での長時間使用は前提としていなく、生活防水(雨が当たる、水がかかる)と認識ください”と記述してあります。

結論、雨が当たる、お風呂で使用する、水辺近くで使用する分は問題ないと思います。

過信しすぎは要注意です。間違っても水中で本を読まないように(笑)

値段(約15,000円→約20,000円)

最新機種のkobo clara 2eの方が従来機種のkobo clara HDより値段が約5,000円高いです。

kobo clara 2eは本を保存できる量が2倍になったことと、防水機能が付いております。

内蔵メモリ容量と防水の2つが影響して値段が高くなったのではと思います。

機能がより強化されたので、仕方ないですね。

保存量アップと防水の機能2つがいらない方は、より安いkobo clara HDがおすすめです。

2つを比較した結論:コボ クララ2eとコボ クララHDそれぞれのおすすめする人

最新機種kobo clara 2eと従来機種kobo clara HDの2つを比較してそれぞれおすすめする人をまとめました。

kobo clara 2eとkobo clara HDそれぞれのおすすめする人
  • kobo clara 2e:漫画を読みたい人、お風呂で読書したい人
  • kobo clara HD:目に優しい、安い電子書籍が欲しい人

kobo clara 2e、kobo clara HD両方とも、ディスプレイと本体サイズはほとんど変わらず、コンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。

その中でも、最新の電子書籍リーダーであるkobo clara 2eは保存できる本の量が2倍、防水機能が追加されました。

漫画の方が絵をたくさん使用しているため、容量が大きくなります。

さらに、シリーズものの漫画を集めると、大きな保存容量が必要になります。

そのため、kobo clara 2eはより内蔵メモリ容量(端末内に保存できる本の数)が大きいので、電子書籍で漫画を読みたい方におすすめです。

kobo clara 2eなら、漫画は約375点保存できます。

また、kobo clara 2eには、IPX8規格準拠の防水(水面下で使用できる最高レベルの防水)機能がついているので、お風呂で電子書籍を読みたい方に最適です。

防水の機能がいらない、より安い電子書籍端末が欲しい方はkobo clara HDをおすすめします。

僕が現在使っているのはkobo clara HDです。

kobo clara HDの内臓メモリ容量は8GBですが、1年使った今、容量が小さいという心配は一切ありません。

一番安い楽天の電子書籍kobo niaと比較すると、kobo clara HDにはComfortLight PROが付いています。

より目に優しくて安い電子書籍リーダーが欲しい方、特に夜に読書したくて安い電子書籍リーダーが欲しい方はkobo clara HDが一番最適な選択肢です。

ところで、この比較表を見ていて、何のことかよくわからない単語がありませんか?

kobo clara 2eとkobo clara HD 比較 単語
(出典:楽天ブックス(kobo clara 2e, kobo clara HD))

ここからは、上のスペック表で分かりづらい言葉(例えば、ppiやComfortLightPROなど)を確認します。

比較表での難しい単語解説

解像度(ppi)

ppiとは、1インチ(=2.54cm)の中に画素(ピクセル)がいくつあるかを表す値です。

ppiの数字が大きいほど、画面がきれいであることを表します。

kobo clara 2eと従来機種kobo clara HDの解像度は両方300ppiです

300ppiの解像度があれば、文字や絵は十分きれいに映ります。

kobo 解像度
(『トリーズ(TRIZ)の発明原理40 あらゆる問題解決に使える[科学的]思考支援ツール』)

ちなみに、iPhone14Plus,13/12ProMaxは458ppi。iPhone SE3/SE2/8/7/6s/6が326ppiと言われています。

つまり、kobo claraとiPhone SEと画面のきれいさは同じくらいです。

ライト(ComfortLightPRO、フロントライト、ナチュラルライト)

ComfortLightPROとは、フロントライトとナチュラルライト機能の2つを備えた目に優しいライトのことを表します。

ComfortLightPRO=フロントライト+ナチュラルライト機能

ということです。

フロントライトの説明は楽天の公式サイトで以下のように説明されています。

楽天Kobo電子書籍リーダーは、電子ペーパーを前面から照らすフロントライト構造になっているため、疲れにくく長時間の読書には最適です。

(出典:楽天ブックス
(出典:楽天ブックス

また、ナチュラルライト機能とは、内臓センサーが一日の周りの明るさに応じて自動でスクリーンの明るさを調整してくれる機能です。

例えば、昼間の太陽光が入る部屋では白色の画面になり、夜の蛍光灯の明かりではオレンジ色の画面になります。

ナチュラルライト機能

ナチュラルライト機能は夜になると、ブルーライトの量を抑えてくれるので、目に優しい機能です。

防水(IPX8規格準拠)

IPX8規格準拠とは、防水性能の高さ(どれくらい水に濡れても大丈夫か、等級)を表します。

同じ内容を上のページに記載しましたので、ご覧ください。

【2022年9月最新】楽天電子書籍kobo全5種類完全解説(Libra,clara…)!メリットとデメリット、おすすめする人

現在(2022年10月)、楽天の電子書籍端末は大きく分けて5種類の端末が存在します。

値段の安い順にkobo nia「コボ ニア」、kobo clara 2e「コボ クララ 2e」、kobo libra 2「コボ リブラ 2」、kobo sage 「コボ セージ」、kobo elipsa「コボ エリプサ」です。

どの楽天の電子書籍リーダーも、楽天の電子書籍アプリkoboで読書することができるタブレット型端末です。

5種類の楽天の電子書籍端末の比較表は以下の通りです。

kobo 電子書籍 比較
(出典:楽天ブックス

★の数は性能の良さの目安です。

比較表上の方のディスプレイの大きさを、インチからcmに直すと以下のようになります。(1インチ=2.54cmです。)

kobo 全5種類 画面サイズ

この5種類の楽天の電子書籍端末について徹底比較した上で詳しく解説します。

楽天電子書籍全5種類解説
  • kobo nia「コボ ニア」:初めての電子書籍で不安ならこの1台!1番最安お手頃価格な電子書籍
  • kobo clara 2e「コボ クララ」持:持ち運びに便利な2番人気の電子書籍リーダー、容量アップ+防水機能+目に優しいライト
  • kobo libra 2「コボ リブラ」:漫画を読むのに最適!1番人気の電子書籍!
  • kobo sage 「コボ セージ」:きれいな大画面(8.0インチ)手書きメモ可能な電子書籍端末
  • kobo elipsa「コボ エリプサ」楽天電子書籍1番の巨大画面(10.3インチ)!

kobo nia「コボ ニア」:初めての電子書籍で不安ならこの1台!1番最安お手頃価格な電子書籍端末

kobo niaは楽天の電子書籍端末で1番安いお手頃価格の電子書籍リーダーです。

kobo端末の中でも一番小さいサイズで、159.3×112.4×9.2mmです。

重さもkoboの端末の中でも軽い方の172gです。

kobo niaのメリットは以下の通りです。

kobo niaのメリ
  • 一番安い(約10,000円)
  • 軽くて小さくて(172g、159.3×112.4×9.2mm)、持ち運びやすい

kobo niaのデメリットは以下の通りです。

kobo niaのデメリット
  • ComfortLight PROでない:より目に優しい電子書籍端末が欲しい人は×
  • 防水機能が無い
  • 画面が小さい(6.0インチ):文字が読みづらいと心配な人、大画面で読書したい人は×
  • 内蔵メモリ容量が一番小さい8GB:漫画をたくさん読む人は×
  • 解像度が一番小さい(1024×758、212ppi)

kobo niaは値段が一番安い反面、ComfortLight PROや防水など付いていない機能も多いです。

また、内蔵メモリ容量も楽天電子書籍端末で一番小さい8GB(本6,000点、コミック150点分)です。

さらに、kobo niaの解像度212ppiはiPhone SEやiPhone 5(解像度326ppi)よりも解像度が低いです。

kobo niaは必要最低限の機能を備えたコンパクト最安電子書籍です。

kobo niaはこんな人におすすめです。

kobo niaをおすすめする人
  • 初めての電子書籍、安い値段のものから試してみたい人
  • 最低限の機能で良いからとにかく安い電子書籍が欲しい人

初めて電子書籍が欲しいけど、電子書籍を本当に使うか分からない…

安い値段の電子書籍端末を購入して、どんなものか体験してみたい

一番安いkobo nia は約10,000円で購入することができます!

安い値段でとにかく購入したい方はkobo niaの購入がおすすめです。

kobo clara 2e「コボ クララ」:持ち運びに便利な2番人気の電子書籍リーダー、容量アップ+防水機能+目に優しいライト

kobo clara 2e(コボ クララ 2e)は、kobo nia と比べて、サイズと大きさはそのままで、容量2倍(16GB)と防水機能、目に優しい機能(ComfortlightPRO)が付いた電子書籍です。

保存容量2倍、防水機能、目に優しい機能が付く代わりに値段が約20,000円とkobo niaの値段(約10,000円)の2倍になっています。

koboの電子書籍端末5種類の中でもランキング1位2位を争う大人気の端末です。(kobo clara 2eとkobo libra 2が人気商品です。)

kobo clara 2eのメリットは以下の通りです。

kobo clara 2eのメリット
  • 防水機能付き(IPX8)
  • 目に優しいComfortLightPRO
  • 容量16GB+防水機能付き(IPX8)+目に優しいComfortLightPROが付いた電子書籍端末では最安値(約20,000円
  • 軽くて小さくて(170g、159.0×112.0×8.5mm)、持ち運びに便利

保存容量16GBは、本を15,000点分、コミックを375点分保存できる容量です。

また、kobo niaと比べて、解像度が上がり、(1024×758、212ppi→1448×1072、300ppi)画面がきれいになり、文字が見やすくなっています。

防水機能のIPRX8規格についてもっと知りたい方はこちらの上のページ、ComfortLightPROについてもっと知りたい方はこちらの上のページまでご覧ください。

kobo clara 2eのデメリットは以下の通りです。

kobo clara 2eのデメリット
  • 画面が小さい(6.0インチ):文字が読みづらいと心配な人、大画面で読書したい人は×

軽くて、小さくて持ち運びしやすい反面、画面が小さくて読みづらいと感じるかもしれないです。

画面が小さいと、ページ送りする回数が多くなることや、画像が小さくて読みづらいデメリットが生じます。

しかし、文字のサイズや画像は拡大して大きくすることができます。

文字大きさ
(『夢をかなえるゾウ0(ゼロ)ガネーシャと夢を食べるバク』)

kobo clara 2eはこんな人におすすめです。

kobo clara 2eをおすすめする人
  • 電子書籍端末をどこでもたくさん持ち運びたい人(外で電子書籍を読みたい人)
  • お風呂で本を読む人
  • 2番目に安い電子書籍が欲しい人

軽くて小さく、防水機能が付いているので、外出先で読書を楽しみたい方はkobo clara 2eが最適な選択肢となります。

一番安い電子書籍端末だとすぐ壊れそうで不安…

一番安い電子書籍ではなく、2番目に安い電子書籍を購入したい方は、kobo clara 2eがおすすめです。

kobo clara 2eは軽くて小さく、5機種の中で一番バランスの良い電子書籍端末となっております。

kobo libra 2「コボ リブラ」:漫画を読むのに最適!1番人気の電子書籍!

kobo libra 2(コボ リブラ 2)は、koboの電子書籍端末5種類の中でもランキング1位2位を争う大人気の端末です。(kobo clara 2eとkobo libra 2が人気商品です。)

ディスプレイの画面が7.0インチと大きくなる分、片手で操作できるページめくりボタンという物理ボタンが付いています。

ページめくりボタンとは、通常電子書籍のページをめくるときは画面をタップやスワイプすると思いますが、ディスプレイの横のボタンを押すだけで、ページがめくれるボタンのことです。

kobo libra 2のメリットは以下の通りです。

kobo libra 2のメリット
  • 内蔵メモリ容量が32GBの最大容量
  • kobo clara 2eの値段(約20,000円)に+約4,000円で保存容量2倍+画面が7インチに大きくなる
  • ページめくりボタンがついており、片手で操作できる
  • 防水機能付き(IPX8)
  • 目に優しいComfortLightPRO

kobo clara 2eと比較して、保存容量が2倍(32GB)、画面の大きさが7インチ、ページめくりボタンが付きます。内蔵メモリ容量32GBは楽天の電子書籍端末の中でも最大容量であり、本を約28,000点、コミックを約700点分保存できます。

kobo libra 2は欠点があまりない電子書籍端末であり、デメリットはほぼ無いです。ディスプレイの大きさが7.0インチと大きくなる分、重さが215gと少し重くなるくらいです。

kobo libra 2はこんな人におすすめです。

kobo libra 2をおすすめする人
  • とりあえず1番人気な楽天の電子書籍リーダーを買いたい人
  • 電子書籍で漫画を読みたい人(7.0インチ画面+内蔵メモリ32GB)

みんなが買っている、1番人気の電子書籍リーダーが欲しい方はkobo libra 2がおすすめです。

また、7インチの画面で見開きページを見切れることなく閲覧できるため、漫画を存分に楽しむことができます。

kobo libra 2
(出典:楽天ブックス

僕のおすすめもkobo libra 2です。保存容量32GBであれば、本と漫画両方がっつり楽しめます!

kobo sage 「コボ セージ」:きれいな大画面(8インチ)手書きメモ可能な電子書籍端末

kobo sage(コボ セージ)は、ディスプレイの大きさが8インチと大きく、手書きのメモができるようになった電子書籍リーダーです。

kobo sageのメリットは以下の通りです。

kobo sageのメリット
  • 2番目に大きいディスプレイ(8.0インチ
  • 解像度が一番良い(1920×1440、300ppi
  • 手書きメモができる(ペンは別売り)
  • ページめくりボタンがついており、片手で操作できる
  • 防水機能付き(IPX8)
  • 目に優しいComfortLightPRO

1番良い解像度に加えて、kobo sageにはフラットスクリーンが実装されています。フラットスクリーンとは、凹凸のない滑らかな触り心地画面のことです。

kobo clara HDと画面の違いを写真で見ましょう。フラットスクリーンでないkobo clara HDではスクリーンと本体の間に凹凸がありますね。

kobo sage フラットスクリーン
(出典:楽天ブックス

また、“kobo スタイラスという専用のペンを使うことで、電子書籍に手書きのメモをすることができます。

kobo sage スタイラス
(出典:楽天ブックス

電子書籍上でもメモなら、本を汚さずに済みます。さらに間違えてしまった際の書き直しも簡単です。

kobo sageのデメリットは以下の通りです。

kobo sageのデメリット
  • 値段が約30,000円と少し高い
  • 手書き用ペンのkobo スタイラスは別売り
  • 画面が大きくて(8インチ)少し重いかも(240.8g)

kobo sageはkobo libra 2より+6,000円高くなります。ディスプレイの大きさ、解像度、手書きメモ の機能が追加したためです。

また、先ほど紹介した“kobo スタイラス”という手書きペンは別売りのため、追加で購入するか、スタイラスのセットを購入することをおすすめします。

ディスプレイの大きさが大きくなるため、当然電子書籍端末の重さは重くなりますね。

kobo sageはこんな人におすすめです。

kobo sageをおすすめする人
  • 漫画を読みたい人(フラットスクリーン+解像度1920×1440、300ppi+容量32GB)
  • 参考書など手書きメモを直接書き込みながら読書したい人(勉強用)

kobo sageもkobo libra同様、漫画を読みたい人におすすめの端末です。楽天の電子書籍端末の中で一番きれいな画面(解像度が高い)で、保存容量も楽天電子書籍端末で1番大きい32GBです(漫画700点分保存可能)。

また、勉強などで手書きのメモを直接本に書き込みながら読書したい人にもkobo sageはおすすめです。自分の手で直接書くことで、アウトプットになるので、kobo sageは勉強に最適です。

kobo elipsa「コボ エリプサ」楽天電子書籍1番の巨大画面(10.3インチ)!

kobo elipsa(コボ エリプサ)は、楽天の電子書籍koboの端末の中で、一番値段が高く(約47,000円)、1番ディスプレイの大きさが大きい電子書籍リーダーです。kobo elipsaのディスプレイの大きさはなんと10.3インチです。

kobo elipsaのメリットは以下の通りです。

kobo elipsaのメリット
  • 電子書籍端末の中で1番ディスプレイ画面が大きい(10.3インチ、サイズ:227.5×193.0×7.6mm)
  • 手書きメモができる(kobo スタイラス付き)

kobo sageはディスプレイの大きさが8インチでしたが、kobo elipsaは10.3インチと2.3インチも大きくなりました。また、kobo elipsaは電子書籍に直接手書きのメモができるペン、“kobo スタイラス”が付いてきます。

kobo スタイラスを別で購入する必要はありません。

kobo elipsaのデメリットは以下の通りです。

kobo elipsaのデメリット
  • 1番値段が高い(約47,000円)
  • ComfortLightPROではない
  • 防水機能が無い
  • ページめくりボタンがなくなる
  • 画面が大きくて邪魔かも
  • 1番重い(383g)

ディスプレイの大きさが大きくなる分、値段が高くなります。また、目に優しいライトComfortLightPROと防水機能、ページめくりボタンが無くなります。さらに、ディスプレイが10.3インチと楽天の電子書籍端末の中で最大な反面、383gと一番重くなってしまいます。

kobo elipsaはこんな人におすすめです。

kobo elipsaをおすすめする人
  • とにかく大画面で電子書籍での読書を楽しみたい方
  • 細かい字を読む自信が無い方

kobo elipsa最大の推しポイントは、ディスプレイの大きさが最大であることです。そのため、1番大きい画面で電子書籍を楽しみたい方や、細かい字を読む自信が無い方におすすめです。

まとめ:kobo clara 2eは容量16GB+防水機能追加!持ち運びにおすすめの電子書籍端末!

最新機種kobo clara 2eと従来機種kobo clara HDの違いは主に3点です。おすすめする人とともにまとめておきます。

kobo clara 2eとkobo clara HD 比較
(出典:楽天ブックス(kobo clara 2e, kobo clara HD))
kobo clara 2eとkobo clara HDの違い3点
  • 内蔵メモリ容量(8GB→16GBに)
  • 防水(なし→IPX8)
  • 値段(約15,000円→約20,000円)
kobo clara 2eとkobo clara HDそれぞれのおすすめする人
  • kobo clara 2e:漫画を読みたい人、お風呂で読書したい人
  • kobo clara HD:目に優しい、安い電子書籍が欲しい人

また、楽天の電子書籍端末5種類(nia、clara 2e、libra 2、sage、elipsa)の違いとおすすめする人は以下のとおりです。

kobo 電子書籍 比較
(出典:楽天ブックス
電子書籍端末(商品リンク)一言でおすすめする人
kobo nia初めての電子書籍で不安ならこの1台!1番最安お手頃価格な電子書籍端末初めての電子書籍、安い値段のものから試してみたい人
・最低限の機能で良いからとにかく安い電子書籍が欲しい人
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kobo clara 2e持ち運びに便利な2番人気の電子書籍リーダー電子書籍端末をどこでもたくさん持ち運びたい人(外で電子書籍を読みたい人)
・2番目に安い電子書籍が欲しい人
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kobo libra 2漫画を読むのに最適!1番人気の電子書籍!・とりあえず1番人気な楽天の電子書籍リーダーを買いたい人
電子書籍で漫画を読みたい人
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kobo sageきれいな大画面(8インチ)手書きメモ可能な電子書籍端末・漫画を読みたい人
参考書など手書きメモを直接書き込みながら読書したい人(勉強用)
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kobo elipsa楽天電子書籍1番の巨大画面(10.3インチ)!とにかく大画面で電子書籍での読書を楽しみたい方
・細かい字を読む自信が無い方
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どうしても迷ったらkobo libra 2が1番おすすめです。最大容量32GB保存できる楽天の電子書籍端末の中で、一番安い値段約24,000円の電子書籍端末だからです。

楽天市場のお買い物は0か5の付く日がポイント5倍も付くお得な日です。もし0か5の付く日であれば、ポイントが5倍多く付くこの日にすぐ電子書籍端末を購入して、快適な読書生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。

上の表の左の列の商品リンクから各電子書籍の購入ページにとぶことができます。あなたの後悔の無い電子書籍選びに少しでも力になればと思っております。

少しでも参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

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